新人新春ディメンションセッションショー

先日敢行してきた。というか曲目が決まったのが前日なのでほぼノーガードで弾いて来た、se.re.neとか全然穏やかじゃねえし(笑)今年こそ「タマイさんはフュージョンギタリスト」と認知される為に幸先の良いスタートを切れた、と勝手に思っておく。
 
しかし相変わらずTUBEMANは良い音していた。最近は第二けいおん部もあり、足元はほぼBBplusで収めておりました。
TUBEMAN最大の欠点であるCh2とCh3の歪みの落差、、要はデイストーションが1種しかない為ヘビメタバッキングに使えないという問題があり以前は前段にRCboosterを入れていたのですが、BBPlussにしてからディストーション→リード、しかも小さく重さも3DS並という事で重宝しております。しかしどうしてもBBは大人しいというかカリカリ言い過ぎというか、まだ音作りを熟知してない事もあり現状はイマイチな印象です。あとXOTIC社の性質上、挿し込むアンプを選びすぎると言うかMarshal2000と900で全然違いすぎるのでセッティングが面倒だな、と。
 
対して、久しぶりにTUBEMAN使ったんだけど最高でした、挿したら後は全く言う事を効かずどこを弄ってもあの『オラァ蹴り上げんぞコラァ!』って感じで良かった。そういえば自分はこの融通の効かなさに惚れたんだよな、、とか思い出した。出音もあのメキメキっとした歪とブブウウウウという不穏なウネリがあり非常に良かった。
真空管入りペダルと言えば最近はTONEBONEが有名だけどアレはやり過ぎというか「ディストーション」なんだよね。TUBEMANは行き過ぎたオーバードライブという感じで柔らかく歪む感じが良い。あ、TONEBONEが悪いとかそういうんじゃないからねTRIMODEとか欲しいし。
 
ディメンションは基本的には歪は1種類しか使ってないしリードはゲイン弄らず後掛けのモジュレーションを足しているだけ、、、な気がするので丁度良いんじゃないだろうか。