その2

アニメと言えば「まどマギ」に始まり「けいおん」で終わるという感じ。
やれ声優だ作画だ監督だ覇権だと斜めに見る傾向がある中、自分は現実逃避をしたいからアニメを見る訳でして現実逃避してる時くらい頭使わせんな、と手放しでアニメ見させてくれ、と常に思っております。まぁキャストは気になってしまうんだけど、、

今年は何と言っても個神的に「アイマス」の出来栄えに感無量、BDフルコンプを誓いました。シュタゲといい、何て言うか「好きだから置いて行く」的な潔さが今後のアニメの成否を決める一因になるんじゃないかと思う。

まどマギ」はウロブチさんが絡むという事で「デモベ見たいにはならないで欲しい」という余計なお世話を焼きつつ「主要キャラ全員で潰しあって全滅エンド」と勝手に盛り上がっていたので本編の前向きな終わり方(アレで十分前向きなの!)に「やれば出来るじゃん!」と興奮しておりました。
しかし、「まどマギ」が成立していたのは一方で「女子とメカ」という男の永遠のロマンを臆面も無く具現化した「IS」がいたからだと思っています。このお気楽極楽アニメのお陰で心の均衡が保っておりました。「IS」は本当に内容も無いおバカなアニメだったけど「シャルロッ党」「ウォルコッ党」「モッピー」等の名言を生み出す吸引力がありました。俺シャルトッ党ね。
「タイバニ」については人気出た頃には面白くなくなっており(笑)ダメだこりゃあ、と言う感じ。最初の1−6話くらいまでは小気味よく話が進んでおり良かったんだけど以降全然グダグダ。矛盾も多くバーナビーが不自然に「デレ」たし後半も面白そうな話だったのに、良く分らないまま終わった。記憶操作ってアンタ、前日の入管記録見れば履歴残ってるんじゃんかよ(笑
 
そんな諸々の中、最近では珍しい「声優ゴリ押し」で笑いを取りに来た「日常」に敢闘賞を上げたい。
 
なんの話でしたっけ、ああ、今年の総括か。
 
 

という事で来年も宜しくお願い致します。