MUSIC COCKTAIL/只アニ/ぽっしょん/ファルコムセッション/

1.MUSIC COCKTAIL
今更なんですがお疲れ様でした。お呼ばれされたの何故かトリという不思議な位置で困っていたんですが対バン(ユニット)さんがエライ良い感じで普通にキーマカレーとか食いながら和んでました(笑
やはりアコギは難しい!この一言に尽きますな。音色の決め方もそうだけど難しい。もう少し腕前があればアンプじゃなくてマイク拾いにした方が良かったかなと思った。


2.只アニ
「音出ませんねー」
ハコのJC120のSEND/RETURNが死んだ様子で↑イベントから更に練りこんできたエフェクターが使えず全てが終了、あるある、、、ねーよ(笑
対バンさんがフルアコ+PU→エフェクターという奴で、ここまで揃えないとフルサイズのバンドには太刀打ちできないのか無ーと思いつつ終了。
演奏についてはエヴァンゲリオンオンリーと言う事で良くも悪くも突き放す感じがあったのではないかとチョット心配。

あと、ピッチがどうしてもズレる。割とソロを弾いた記憶があるんだけど明らかにズレている。何とかしたいなぁ。


以上が9月のライブの感想。ポラみたいな掴み所の無い演奏するバンドに対して声掛けて頂いて主催には本当に感謝しております。アコギは弾けると面白いとは思うんですがデカイ音を出して練習することが出来なくてどうもキチンと鳴らせないというか、もっと練習しようかなと思います。頑張ります。


3.ぽっしょん
担当曲目は以下の通り

Painkiller
Beat#5
Listen!!
PurePureHeart

ヤリガイありました!!今回は奏者として非常に楽しかった!セッションて自分のやりたい曲/メンツがナカナカ揃わないんだけど今回は両方ともベストマッチしてて凄い面白かった。やはり続けて参加するもんだねぇと改めて主催にも共演者にも感謝。
楽しかったので担当曲コメントなんぞ書いてみる。



Painkillerはお久しぶりのしゅそ君のドラム。リズムにブレが無くツーバスを8と6連を踏み分けて6分間叩き続ける持久力は凄いと思う。こういうメタルドラムというのがジャンルとして確立した昨今ツーバス連打は当たり前なんだろうけど間近で見るとそりゃ凄いもんです(笑)
この曲自体はいわゆるベイエリアクランチ〜スラッシュメタルに対するPriest側からの回答という位置にあると思うしハイライトと呼べる長尺のギターソロ、これも最初聞いたときはぶっ飛んだモンです。
正直グレンティプトンはリフメイカーとしては一流、ソリストとしてはマァマァという印象があったんだけどこのギターソロで印象が180度変わった。この曲では当時の世相を取り入れたシャープでより緻密な速弾を品評会的に並べその間をメロディで繋ぐという攻勢のソロを弾いており、まだまだやる気十分なんだなと勇気付けられました。

と言う事でギターマンにとってはある種の名誉みたいな曲なんですがどう弾くか、、と悩んでおりました。完コピをするには時間もないので要所要所を摘んで流すという方向で音を拾ってみたんだけど、大スィープからハーモニクス、フルシュレッド、アーム、ストレッチ(これは分散式タッピングかな?)まであらゆる技が組み込まれておりまして凄い勉強になりました。当日は入りのスィープもコケずに上出来だったんじゃないかと思う。うむ、非常に楽しかった!!



Beat#5は曲がエライ格好良いしコレもJ-Fusionの代表曲だと思います。ただ個人的には曲に「音を足したり弾いたりする余裕」が無いというかソレが特徴なんだけどそこら辺がイマイチ馴染めないというか何と言うか、、だからこそこういうセッション会で演るのが楽しいのですが。
コレはギターソロの部分がメロディから逆算したコード進行に思えるのでそこを崩すのは邪道なんだけど、、、崩した!!増崎ファンに確実に殺されるような高速ギターで逃げ切ってやったぜ!フアハハハ!
違うんです、この曲のギターのハイライトはKeyソロ抜けの「ズギャギャギャ」って奴なんです、アレが弾ければ満足。
物凄い余談になるけど実は今回が初めてチャーリー&RICEのリズム隊との共演。5-6年以上の付き合いになるのに合わせるのが初めてというこの仲の悪さ、流石だ(笑



Listen!!とPurePureHeartはお楽しみけいおん!枠(笑)
けいおんが愛される理由に楽曲の良さがあると思うんですが面白かった。Listenは相方ギターさんが桜高の制服を着た女子の方でガリガリ弾いてたのが良かった。足元にBluesDriverが有って時代を感じた。
Pure〜は相方ギターが甲羅を被ったデカイ肉塊で、名札に「Ton-chan」と書かれてい。恐らくスッポンモドキの「トンちゃん」と「豚ちゃん」を引っ掛けたんだと思うんだけどコチラとしては曲の順番が後半と言う事で精神的に疲れており今更力押しで笑いを取りに来られても面倒なだけで止めて欲しかった。
前回のぽっしょんで大爆笑を得たから今回も、、と考えていたんだろうけどネタの威力を読み間違えると悲惨な結果しか残らない。考えてきた威力次第では引いた笑いで攻めるのも必要だと思う。まだまだ俺が教える事は残っているなと思う1曲だった。


魅惑のファルコムセッションは明日に持ち越し