CDとか

Second Sight/The Psychics：
悲劇のバンド、LIONSHEARTのメインチームが結成したバンドの2nd。やはりLIONSHEARTを聞いちゃうとVoが地味だった1stは敬遠してたんですが今回なんとそのLIONSHEARTからの名曲、”平成版I surrender”こと「Can'tBelive」と「Mr.Clowry」と「HeadlessCross」を足して2で割ったような日本人直撃の「Portrait」のセルフカバー（笑）が入ると言う事で有無を言わさず購入。

※この時点で作曲チーム（Gt&Ba）が抜けており形骸化のまま日本公演敢行、歌えないVo、テクニカルな原曲を殆ど弾けない後任ギター、と伝説になったライブを披露した。何も知らずにこれのブートを期待して聴いて椅子から転げ落ちたのは遠い思い出。
　
2ndについてはやはりLIOSNHEARTの正当な後継アルバムとして評価できるしVOも下手ではないので（地味だけど）LIONSHEARTが好きだった方は是非どうぞ。
　
　
Weaver of Forgotten/DarkLunacy：
だいぶ前には入手しており愛聴しております。「爆走する四重奏」というクサデスメタルを展開してたんだけど此方もメインソングライターが抜けてしまい有りがちなゴシックデスになってしまった感じがする。するんだけどメロディは十分にあるしこれはこれで有り。

　　
LORD OF VERMILLION/OST：
何か？
いや、違うんです、ほら植松伸夫作曲だしさ、演奏に永井敏巳と山木秀夫が参加していると聞いて、ほら、だから聴いてみたいジャン？
嘘です。中古で見つけたんで買ってしまいました。ゲーム中のBGMがそのまま入っているらしいです。ナゼ「らしい」のかというと良く見ると「１」のサントラで、いま稼動しているのは「２」なので単なる間違いでした。ギャフン
　
ちなみにその永井＋山木の曲は普通のバラードだった、なにこの豪華なバラード（笑
　
　

ロードオブヴァーミリオン２画集-紅-/スクエニ：
もはやCDでも何でもない単なるLovの使い魔達の画集です。普段は10cm位の小さいカードの絵がA4サイズで収録されておりましてこれが中々見ごたえがあって良い。フレーバーテキスト（一言コメントみたいな物。小説だったり小噺だったり面白い）も殆ど新規だし、追加小説もあったり単なる画集としては贅沢な一冊。アイマスアーケードの「エンディングDVD集」に匹敵するニッチなアイテムだと思うんだけど良いアイデアだと思う。
イラストレーターも大勢で画風も絵画的な物から今風の奴があったりと面白い。その中でみつみ美里の「アテナ」と白亜右月の「ヤシュトラ」が異彩だった（笑
　
イラスト等は公式でも見れるので是非
http://www.lordofv.com/cards/
　
当然のようにオマケでPR（プロモーション）バーサーカーがついております