まとめ

この本のお陰で素人なりに少しは内容が理解できたかなと思うし、こうした「確固たるソース」が手元にある事は心強いことです(その威力はさておき)
しかし、それだけではこの本の役目は「半分」なのです、ストーリー漫画としてキチンと完結しなくてはならない。


果たして あいりちゃんとは一体何者なのか?なぜそんなに量子に詳しいのか?なぜ勇希君(=俺)に量子を説くのか?


全てが量子に基づいた見事な終わり方をします。ちょっぴり切なくて温かいストーリー、ああ、これはまさしく「萌える最新物理学」だ。


スゲーよ量子論