お前ら、けいおんに踊らされやがって。俺を見ろ。


※写真だと茶色に見えるけどワインレッドね。

アルェー?
 
大変申し訳ありません、ボーナスは全部なくなりました。
 
だって良い音したんだもん!!
甘くてドライな音したんだもん!!
 
と言う事で泣く子も濡れる GibsonのLesPaulStandard 1996年製で御座います。手持ちのギターの中でようやく資産価値のあるギターがやって参りました。
 
いや、まて、他のページに飛ぶ前に俺の話を聞いてくれ!!
 
えー先日からレスポールが欲しいカスタムが欲しい欲しいと言っておりましたがカスタムをガンガン試し弾きてるウチに割と求める音が違うんじゃネェか?と思い始めまして、スタンダードを味見したらヤッパコッチの方が理想な音だなと分かりましてスタンダードも平行で物色してたんですね。
 
ただ、予算の価格帯だと とにかく状態が悪い。人気のチェリーバースト、ハニーバースト系の見た目の奴は スリ傷はさて置き、欠けやフレット周りのサビ/クタビレ具合、ナットの磨耗、指板の削れ とかモウ大変。これじゃスタンダードも無理かなーと思ってたんだけど今回 霊力発動しました
 
良いギターとは何か?
常日頃言っておりますが良いギターというのは自分の持っている演奏霊力をロス無く伝達できるギターを指します。要は楽器と自分のチャンネリングの際に伝達ロスの少ないギターこそ、自分にとっての良いギターだと言えます。『最初は余り良くない音だったけど、段々良い音になってきた〜』という話を良く聞きます、これこそ楽器との対話がなされ霊力が伝わり始めた証拠なのです。
良く在るじゃん『高くて良い楽器なんだけどピンと来ない』って奴、あれは自分とその楽器の持つ霊力に差異があるからなんです。
 
トチ狂った話はさておき、写真の奴は10年くらい前の奴なのに状態が非常に良い、というか「綺麗」。色はワインレッドで木目はトラ目(横にスジが伸びてる奴)。銀パーツなのにくすみがなくノブの回し具合も良く、ペグのガタツキも無し、塗装焼けも無い(ラッカーだから経年劣化して出来たスジはある、これは仕方ない)ストラップピンも交換した痕が無くて 多分普通に新品ですといって通用するレベル。表面塗装のラッカーがまだテカテカしてるから殆ど弾いてなかったんじゃないだろうか、勿体ネェ(笑)なぜかハードケースが破損しており、お安くなっておりました。
ピックアップはクリア音が篭ってた+歪ませすぎるとハイが詰まったんで 割とジャズよりの奴=57クラシックだと思う。
  
音は まんまGibsonの音。ジャラーンと倍音があってミドルがチョイと出てるあの音、弾いててワクワクする音。
 
さあガンガン弾いて霊力を伝達するぞ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
何?勇者王って?