DCTVでした その１
え〜ご来場の皆様そしてイベント参加のバンドの皆様、誠に有難う御座いました！
先ず、メンバー紹介を忘れておりました（笑
え〜我々正面衝突は
タマイ：Gt
タケポン：key
フカホリ：Dr
堤：Ba ※リーダーです
という構成になっております、で今回のスペシャルゲストとして
まみ：perc
が参加した5人体制でお送りいたしました。セットリストは以下の通り
1.ワイリーステージ（ロックマン２/カプコン）
2.Hot tin Root（グランツーリスモ２/ソニー）
3.Memories of summer island（コナミ矩形波倶楽部）
4.Love Me（PRISM）
5.Knight'Song（グランツーリスモ/ソニー）
場内BGM：When Gravity Falls/Neil Zaza
という事で後は所感をダラダラ書いてく、思いついたコトを書くので支離滅裂です。
今回は2曲目が鬼門でして軽い気持ちで三十路超のオッサンが手を出す曲じゃなかったなと。何が難しいって、難しいって事が他パートに分かってもらえない所が一番難しい（笑
結局 普段のような『曲間全部、是アドリブ也』という理屈を捨ててガチガチに弾いた。
本来はそれが正しい弾き方だから別に良いんだけどそれで弾くとソロに移行する時に構えちゃうんだよね、お陰で仕込んでおいた「高橋名人タッピング（ピックで秒間16回タップする奴ですな/笑）」は不発に終わる。次回こそ決める（決めなくて良い）
曲自体は聞いた限りでは各パートのソロ回しもありライブ向けなんじゃ無いかなーと思います。
鬼門といえば夏島（3．）も鬼門だったねえ。あのかる〜いタッチが出なくてネェ。方法は分かってるしゴールも見えたんだけど時間が全く無い、これも他から突っ込まれてました。
結局、最後に地が出て結構ベッタベタに弾いてしまった、バレてないなと思ったらバレておりフカホリに指摘される、ち。
後はズバーーーット弾いてガーーーーット弾いて終わる、そんな感じ。若干弾数押さえ気味だったのはリハで弾き倒しており既に若干疲れてました（笑）お陰様で本番は落ち着気味だったんだけど、ハコの音がエライいい音に気付いた。
普通はステージ側の中音しか聞こえないんだけど外音の残響音が聞こえてくるというか、アンプに向いてセッティングしてると後ろ（モニタ）から聞こえてくるのね、凄くやり易かった。
まぁ自己満トークかもしれないけどH&K特有の「青白く立体的な歪み」が出てましてスゲー嬉しかった。コレ、TriAmpとかでドカーンって鳴らしたらスゲエんだろうなぁと（笑
中音は結構ピーキーでキンキン言ってるんじゃないかなと心配してたんだけど大丈夫だった見たいでよかった。リハ中他所様の音を聞いてると中音域が削がれるのはさておき、低音がに無駄な増幅が無くて、音の吸い込まれ方も自然。いわゆる大ホールの音って奴でした、スゲー。
音作りに関しては志向性を若干いじっただけでいつものGT6→TUBEMAN という構成。これだけ大きいハコだとパワー不足というか化けの皮が剥がれる感じで、うす〜い音になってた気がするんだけどどうかなぁ。これ以上大きなハコでやるならラックかヘッドが無いとスカスカになるし（それかキャビを2段にする/笑）今のGT6じゃこれが限界かなぁ。
今回は大事を取って毎度の愛器、鉄子（IronBird）を使いました。ダメだコレ（笑）もう、全然パワー不足。ホント良い音しねぇ、、しねえのになんでこんなに体に馴染むんだよおおお！！！ってくらいスゲー弾き易い、これ寸分たがわずマホガニーでボディ作ってくれないかな安く（重要）
「ナイト〜」で柵に足かけてソロったのは当然演出なんだけど、モニタより前に出て弾いたので音が殆ど聞こえてなかった（笑）
柵といえば、リハの待機中にその柵にぐにゃっとなだれかかって
「おなかすいたよ〜」
とか言ってたんだけど誰にも拾ってもらえず。ウチのメンバーにスルーされるのは分かっていたとしても他に誰かいるだろ！ええい今回の対バンにアニヲタはおらんのか！！（いねぇよ）
そういえばMCの時に果敢に
「ツンツンデレデレツンデレデレ」
「弾くぜ？超弾くぜ？」
とか言ってみたんだけど余りウケが良くなかった、ええい今回の客にアニヲ（略）
え〜１つ真面目な話を。
このバンドを立ち上げた時にPRISMの曲を演るという夢がありまして、今回ようやく実現できた。
いや「Love Me」自体は前から演ってたんだけど今回はパーカスの入ったあの「ドンドン、ドンドンドン」でサンバに突入する「Home Comming」のテイク、尚且つ1回目ソロ抜けの後のテーマが「三位一体」のオマケテイクから引っ張ってくるというある意味「真・Love Me」というか私のPRISM魂が炸裂した内容になりました。本当はSAW8使いたかったんだけどね（笑
すっごい小さい話かもしれないんだけど自分のギターの原動力となってる部分をカナリ ズレた形だけど『恩返し』できた感じがあって何ていうか非常にスピリチュアルな1曲でした。
