帰って来た勇者王

「これからLeafに行ってきます」
 
言葉少なくそう告げると彼は荒波に身を投じた。彼の名前は柳堂司、またの名前を勇者王、そして英霊タカミチ。
 
ついに僕らの勇者王が帰って来た。やはりコイツが来ないと始まらないなと実感する。往年の「勇者椅子(どこでも腰を下ろせる持ち運び式の三脚)」は無いにしてもあのギラギラした目の輝きは失ってなかった。スゲェ、スゲェよタカミチ。
 
開場。
 
ああ、おそらく俺たちの想像の付かない戦いを繰り広げてるんだろうなぁと思っているとしばらくして携帯に連絡、あ、勇者王からだ、なんだろう?
 
柳「ごめん、フロンティアワークス無理」
 
ち、使えネェ勇者王だな(ヒデェ
 
 
ということで二日目無事に過ごして参りました。「作品は作るだけではない、配布してこそ意味がある」という理屈を体現するこの壮絶な悪環境の中、何十万という若者が一攫千金を求めて己を競い高め合う素晴らしいイベントだと思います。毎度思うんですけどね、ヤレ日本の若者は平和ボケだキモイとかヲタだとか言われておりますが、いいから来て見ろと、朝4時半におきて気温30℃前後の環境に8時間いてから同じ事言ってみろと思います。彼らはキモイんじゃないんです、クレイジーなんです。
  
ソレはさておき、今回は大エスカレータが使用停止だったので西から東と企業に行く参加者が西の屋内広場(なんていうんだ?XBOXアイマスを一番最初に発表した時に長谷川ちゃんがRelations歌った広場ね←わからんな)にスゲー溜まってたんで、企業行くの断念。欲しかったアイマスCDは通販で購入する事にしました。
 
今回も突発CDだけを買っていく参加者が多く、そろそろ認知視され始めたのかと引き際を考える。こういうのは認知されたら後は「怒られるだけ」なので色々と考える。ちなみにその突発CDで2曲ボーカル参加したのですが
 
「大分 歌が上手くなったね」
 
と丸山君から褒められる。いいのか俺。


という事で帰って来た勇者王を労うためにモンハンをする。流石に屋外に出て風抜けの良い所を捜してフラフラ歩いてると勇者王がつぶやく
 
「俺、Leaf並んでる時に前にいた人が興奮気味に”ちゃん様の限定画集100部がゲットできそうなんですよ〜”って話しかけられまして」
「”ああ、ここからだったら、、”って人数数え始めるんですよ、、って120人いかないくらいだから大丈夫かなって」
「ふと、思い出したんですよ、、ああ、コミスペの時の俺ってこんな感じだったのかな、、って」
 
「うん。正直アレ観た時距離置こうと思った」
 
「ですよねぇ」
 
とりあえず限定画集はしっかりゲットしてた辺り流石 英霊タカミチ、彼の宝具、エクスカリバー(約束された勝利の同人誌)は伊達じゃないなと思った。
 
そんな彼と一緒にフルフルを狩る。ベースキャンプ辺りで既に置き去り放置、山頂到着した頃には瀕死に追い込み捕縛。「ひょっとして俺、いらねんじゃね?」とか思っていたらしいのは会えて気にしないでおく。
 
あとデザ研さんとこに顔出してくる。スミヤ氏不在だったんだけど みいさん いたんで適当に挨拶して終了、どうやら「やめてよね男子〜」が身内で流行ってるとの事。別途スミヤ氏がいたんで挨拶して終了する。

あとは適当に丸山、チャーリー、Whoopee!、GOH辺りと駄弁りながら終了。毎度、ここに来る度「なんか作らんとなぁ」と思うんだけど、時間が取れないので断念、アイマスはまた是非やりたいので時間を作ろうかなと一瞬思ってみた。
 
で、帰りの電車で極端に変な汗が出るのでおかしいなと思ったら脱水症状を起こしたみたいで橋本駅で軽くリバース、現在視界が狭い中ブログっております。コレはやばいぜ
 
という事で就寝