CDとか
Worlds Collide/Apocalyptica:
昔、ジェームズ・ヘットフィールドが故クリフ・バートンを誘う為に彼のバンドを見に行った時に
「観客が多くてよく見えなかった。なにかのソロタイムの時かな?凄いソロを弾いてたんだ、それは分かった。
唯一分からなかったのはソレをベースで弾いてたって事さ」
という名言がありますが、
「コレはヘビメタなインストだ、若干今風なボーカルも入ってる、それは分かった。
唯一分からなかったのはソレをチェロで弾いてたって事さ」
という事で唯一無二のチェロメタル、アポカリプティカの新譜。ドラムが入る前は追っかけてたんだけど、加入後は輸入盤になったから追っかけるの止めたんだけど全然違うわコレ、考え方とか発想が根本的に違う。ヴィタリ・クープリもそうだけど本当の達人ってのは思想も達人なんだろうなぁ。バキバキドラムとヘビメタなリフを頭振ってるとチェロのタッチが聞こえてきて椅子から転げ落ちる、そんな感じ。
おまけDVDに非常に優雅なMasterOfPuppetsのカバーが聞けます