ブルマー買いました

千「絶対に嫌です」
俺「えー、だってホラ、1000ゲイツポイント(1ゲイツ=\1.48)もしたんだし、頼むよ〜」
千「そんなの知りません。またそうやって経費を無駄遣いして律子に怒られてれば良いんです」
俺「ち、違うこれは、、ホラ、運動の秋という事でだな」
千「今は11月です(ゲーム上)大体、なんでそんな学校で着るような物を着て人様の前に立たないとダメなんですか?前回の制服は、まぁそういうのを売りにしてるグループもいましたから良いとして、今回のこの体操着は納得できません。
俺「け、健康的なお色気をだな、、その、、」
千「だったら普通にダンス服で良いじゃないですか、言ってる意味がわかりません」
俺「ああ!ホラ、あずささんは早速着てるぞ、流石だな、流石プロは違うな〜、いやぁホラ千早も見習わないと、、、」
千「あずさ さんは感覚がザルなんです、前回の制服といい、もう少しは分相応の、そして、歌を軸に活動をすべきです」
あ「ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!」
俺「おいおい、いくらなんでもそりゃ言い過ぎだろう、、」
千「この前のワンフェスの時だって中の人と一緒になって婚期、婚期、、って、まったく」
俺「まぁ中の人も色々と大変なんだよ、、それより、、な?一回で良いからさ着てくれないか?」
千「奇跡が起きない限りありえません」
俺「奇跡、、、ミラクルか、、、、、、
                    パワフル ミラクル 今来る〜♪
千「プ、プロデューサー?な、何突然歌いだしてるんですか?」
俺「キャスバル ザンジバル シャアが来る〜♪
  リリカル コミカル 恋する とろける み・ら・く・る・み〜♪ 

 
ふう、、この歌はな、アニメが余りにも好調であるが故に実写版まで製作してしまったとある番組のOPテーマだ。番組名は、、、敢えて言わない」
千「はぁ、何か一部歌詞が違っているような、、」
俺「いいか千早、アイドルってのは並の覚悟じゃ務まらない、お前はそれを十分理解していると俺は思っていた」
千「ハァ?私だってソレなりには努力してこの活動という事を、、」
俺「いいやお前は何も分かっていネェ!いや、それどころかアイドルとしての貪欲ささえ忘れている!俺は今回の件でよく分かった。お前にはどんな手段であっても前に出ようとする貪欲さ、そしてその為には何でもする、その意気込みが欠けている!」
千「そ、そんな勝手な、、、キャ!」
 
バターン
 
千「開けて下さい!!何してるんですか!!」
俺「いいか千早、お前はこれから8時間耐久でソコにあるDVDを見る事!ソレまでは死んでも出てくるな!」
千「そ、そんな横暴な!!あずささん、助けてください!!」
あ「ザル、、そう、、私はザルなのねぇ、、うふふふふふはははははは」
 
【8時間後】
 
ガラ
 
俺「お、出てきたな千早、どうだ感想は」
千「プロデューサ、私が間違ってました。うう、こんな体操着一つや二つ、「アレ」に比べたら全然どうって事ありません!この程度が着れないで何がアイドルだったんでしょうか!!」
俺「分かってくれたか千早。ちなみにな敢えて名誉の為に言って置くが俺はこの番組が大好きだ。最初は『痛い痛い特に先生が痛すぎる』とか言ってたんだけどなその内、毎週見ないとダメな体になってたんだ、最終回なんか録画したくらいだ。」
千「今ならその気持ち、よく分かります!! 私 これを着てオーディション受けてきます!」
俺「うむ、いい返事だ千早、よし、行ってこい!」
千「はい!プロデューサー!!」

Here We Go,Here We Go,君と
 
 
 
 
こういうブログを書くから「アンタのブログは暗号みたいだ」とか言われるんだろうな俺。