赤壁の夏

兵「申し上げます。策略既に手配整いました」
孫「ふふ、孟徳め、これで貴様の水軍は貴様もろともこの赤壁に散るのだ、ふわははは」
 
わーっ わーっ 火がついたー!!
 
孫「孔明とか言ったな。所詮は小物。西の風など起こさぬともこの火攻めで今ごろ魏軍は大慌てじゃ。後は機を見て討ち入るまでよ」
孟「その必要は無いぞ文台よ」
孫「そ、その声は孟徳!?、な、なぜこんなところに、ええい!孔明め!全く役にたたんではないか!」
孟「ああん?孔明?あの白子学者か。なにやら西にある怪しい祭壇で祈っておったのでそのまま最後のINORIにしてやったわ」
孫「ゲェエ!祈祷は行われなかったのネェ!?って我が精鋭はどうしたのじゃ!朱然周泰!」
孟「クッチマッタヨ、、(ミギー風に)」
孫「っていうかキサマ余りにもそりゃ無いだろう! 何重にもなってる軍隊を殲滅してようやく対面だろう。普通単身で切り込んでくるか?」
孟「キサマ達の将など呂布の爪にも及ばぬわ!あの時の恐怖でワシは生まれ変わったのじゃ!」
孫「う、生まれ変わった、、だと?」
孟「そう、もはや孟徳はこの世におらぬ!ワシはネオ孟徳、略してネオ徳じゃ!」
孫「訳ワカンネぇー!!」
ネ「とりあえずその首貰い受ける!あと腰弓姫萌え!」
孫「グワーーー!!」
 
もう無茶苦茶。