CDとか

Fever/Bullet for My Valentaine:
前作が非常にメタリカ的なスラッシーな感じで好きだったのですが、後からメンバーには不評と聞く。新作を聞くと確かにボーカルが非常に力強くなっており、これを前作で出来てればより評価が高かったんじゃないかなーと思う。前作はなんて言うかペッパーキーナン(CoCね)みたいな声質だったし。
今回はミドルテンポでキャッチーな曲の比重が多くていわゆるHM/HRの保守的な部分が上手くリファインされてるし2本のギターを生かした構成も格好よいので前作と合わせて更に人気が出るような気がします

が!音がとにかく酷い。プロデューサーなのかエンジニアなのかとにかくギターの音じゃない。高音とエッジを削り取られた音源みたいな音で個人的にはNG。確かに売れ線な今風の音像なんだろうけど、どうかなぁ、、

AVATAR/映画
PS3でBDの威力を確認したかったので購入。
映像は凄い、確かに凄い。架空の惑星の密林とか川とかそういうの葉っぱ1枚まで丁寧に書き込まれてるし、どれが人でどれがCGか区別がつかないし、主人公である青い民族ナヴィは本当に生きてる感じがするし、動物とか本当に凄い。

それ以上には何も無い(笑)折角の表現技術もデザインがイマイチ既出だし、、、というかスタートレックを焼き直した程度。原住民=ジャングルに住むというアイデアもなんかありきたり。お話もアリガチだし。スターウォーズとか見る時って映像にも期待するけどそれ以上にお話に期待するでしょ、ああいうのは一切無し。予告を見れば大体想像がつく。

単純に映像が凄いです、という作品でした。