CDとか

All hope is gone/SLIPKNOT:
コレはやばい、もうリピートしまくり。IOWA pt-2というか前作がSlayerでいうSouthOfHeavenで今回がSeason In the Abyssって感じ。デスメタル臭を撒き散らしながらアグレッシブなら何でも無節操に取り込んでる芸風はIOWAに戻った感じ。いろんな要素を取り込んだ結果ヒタスラ矛盾しながらいろーんな角度から脳味噌めがけて突っ込んでくるこの表現力と演奏力の高さはやっぱスゲエバンドです。それでいて毎回解散するんじゃないのか!と母性本能を刺激するこの病んだ可愛らしさといったらもうお姉さんたまりません。
 
Subconscious In Xperience/BLINDMAN:
WhiteSnake+VOWWOW風味な日本のHMバンドの6枚目。昨今の英国バンドでさえ演らない、古臭くて王道なHRをやってまして、楽曲も日本的な「あざとい」キャッチーがあるので王道HR聞きたい人はお勧め。前作同様アップテンポの曲が多いのでキャッチーに聞ける分、過去の横ノリの曲が減ったなぁって感じ。鍵盤不在でギターが前にでるんだけどソロも含めて練り上げたフレージングは普通に日本を代表するギターマンの一人だと思う。
ボーカルが艶っぽくなってまして英詩の載せ方も含めて一番自然。フェイクも含めて力みがなく流れるようにガブっと歌い込む辺りはやっぱセンスと努力の賜物だなと。
 
ライオン/May'n 中島めぐみ
マクロスFの後期OP/ED。やっぱ歌は歌手が歌うべきだよなとツクヅク思った安心の1枚。
 
個人的にはランカは大嫌いでして(笑)大した努力もしてないのに出自と運だけで有名になった挙句、実は自分の歌が生物兵器だった事がバレた途端、歌うの拒否して逃亡するというこのワガママっぷりが嫌い。歌いたいだけだったら公園で歌ってれば良かったんですよ。歌しかないと必死にしがみつくシェリルの方が何倍も「歌手」してるってば。
 
閑話休題、楽曲自体は絶対これバンドで演ったら楽しそうなスタイリッシュでカッケー曲になっておりまして、May'nのシャープな歌声がガンガン前に出る感じ、というか「ノーザンライト(EDね)」一人勝ちでしょうこれは。
 
菅野さんは組んだ時が凄いから菅野グループから離れた時の落差が激しくて歌手を潰す感じがするので、願わくばMay'nは継続してなんかやっていって欲しいなぁ。
 
中島さんは、、星間旅行あるからいいでしょ(笑
 
そんな感じ