猫なのか犬なのか

このクソ忙しい中 あ氏、ちせ嬢、ももっち という不思議メンバーで演劇を鑑賞してくる。あ氏に久しぶりにお会いしまして、軽く談笑
 
俺「いやー演劇なんて観るのこれで2度目ですよ〜」
あ「あれ、1回目は何ですか?」
俺「ギャラクシーエンジェルのミュージカル
 
良いパンチを決めたなと思っていると
 
あ「いや、私、演劇は昔は結構見てたんですけどね」
俺「ほう、何を?」
あ「岸野組
 
やはりこの男はデカかった。
 
「声優の卵と焼肉パーティ」などと夢見る事は同じであっても通ってきた道のりが違いすぎると思った。
 
肝心の演劇の内容の良し悪しを語れるほど精通してる訳でもないので なんとも評せず申し訳ないのだが、難しいんだよなぁ、こいう生活感溢れる自己内省的なお話は肩こるし、お芝居の敷居を高くしちゃってる感じもする。
 
まぁ自分から低くして行けとは思わんですが、個神的には折角の晴れ舞台なんだからもう少し笑いあり涙あり〜の方が良いんじゃないかなとか思ってみた。なんていうか 最後にヘンリエッタお姉さまが追いかけて来た時はホロリときました、ええ、そんな野郎です、自分。
 
とはいえ こういうのを観ると同じ芸の道を歩く者として単に頑張るのではなく目的を明確に頑張らないとイカンなと また気を引き締める気分になりました。