千「聞いたわよ天海さん、この前のルーキーズで負けたんだそうね、、」

 
LV8で
 
春「如月、、、、千早、、、、一体ドコでその情報を、、、」
千「同じPについてる事を忘れたの?血だらけになって事務所前で捨てられてのを少し優しい言葉を掛けてあげたら泣きながらしゃべってたわよ、僕は何にも悪くないのに、、、って」
春「あの豚が、、、」
千「それもどうやら負けた相手がLv5で今回が初オデ だったらしいじゃない、、そ〜んな素人に負けるなんて ホント アイドルだなんて言えるのかしら?」
春「に、日本のアイドル候補生は、クレイジーだ、、、これは何か私を陥れれる陰謀に違いない、、」
千「一つ聞くけど、フレッシュ負けしたのよね?」
春「ああ。まぁ私もビギナーズラックの前じゃ仕方ないさ、、ふふ」
 
千「違うわ天海さん。貴女は負けるべきして負けた、、気づいてないの?」
 
春「な、、なんだと、、こっちはLv8、しかも全アピールがグッド、思い出3発で、ViとDaは700台、Voに関しては1000超えたのよ!それなのに、、」
千「貴女、肝心な事を忘れているわ。オーディションは得点を競うんじゃない、獲得できる★の数を競うのよ」
春「そんな事は言われなくても、、、、ハッ!」
 
千「そうよ。Ver.Up後のルーキーズは純粋に高得点を目指すオデから、如何にギリギリで満点合格して、フレッシュ判定で相手を落とすか?にポイントがシフトしたのよ、、」
 
春「マ、マサカ、ヴェトナムじゃそんな戦術は、、」
千「Ver.Up後で各オデのCPUのLvが統一されるようになって、ルーキーズのCPU Lvは5〜6に統一された、コレに貴女はLv8で臨んだ。その作戦は間違ってないわ、、でもそれはLv8へ到達する『週』だけフレッシュ負けのハンデが濃くなる危険な選択だったのよ、、」
春「ば、ばかな、、じゃ一体、、」
千「つまりは、対人Lvに関係なく、『如何にして満点合格できるか?』さえ掴んでいれば後は活動週の勝負、自分がLv5でも十分勝利の可能性はあるのよ。そもそも満点合格してしまえば対人のLvが高ければ高いほど相手は不利になる訳だしね、、、ホント恐ろしいオーディションになったわ。」
 
春「ま、まて、オマエだって同じなはずだ!これからルーキーズを受けると言ってたじゃないか!」
千「あら?私は、こういうダイハードなPが対人に出てこない夜9時とか10時くらいに事務所に行って普通に圧勝するわ」
春「貴様、、まさか、、ワザと、、、」
 
千「確かに貴女達は私達を追い抜いているかもしれない、、でもね よく言うでしょ?
 
               元気な犬ほど前を歩きたがる 
 ってね?」
春「如月、、、、千早、、、、、、キサマ、、、、」
千「あ、そうそう分かっていると思うけどTOP×TOPも貴女取れないのよ、、それじゃごきげんよう、、」
 
一進一退の戦い、先にBランクへ転がり込むのはどっちのユニットだ?!