Kill With Power

舞乙姫見た。泣いた。

「2分で収まる曲書いてください」的な枠有りきの詰め込み型漫画という昨今の市場の逆手に取った見事な演出でベタな王道オチを新鮮な展開へ持っていたその力量に拍手。
 
まぁ要するにドンドンキャラ出して注意を散漫にさせて最低限のオチで最大の効果を引き出す、中々良かった。まぁ結局最終回は前回で終了してたんだな、今回は お楽しみ編。
 
監督の情が移ったのか実力で勝ち取ったのかさらに小悪党ぶりを見せた理恵スペシャルという感じで前半かなり良かった。高高度から「覚えて嫌がれ〜」と小悪党の鏡のような捨て台詞を吐いて生身で落下、その落下現場で緑色の髪の毛の少女が担架に乗せられ顔にシーツをかけらて運ばれていこうとするその瞬間 アメコミよろしく起き上がり運ぼうとしてた男に猛烈に毒を吐く、、、おめでとう、君はもう立派な小悪党だ。
 
まぁ千葉サエが最後の牙城としてシリアス路線を付き通した姿勢も良かった。

そしてマサカのRODエンド。

久しぶりに泣いた。