晴れた朝にスニーカー

「魔法をかけて」が私の思い出袋を直撃した
 
私は聴き始めた時期が若干遅く、熱血電波倶楽部でいうならコンパイラが終わった頃でして、テーマ曲も「夢ハリーアップ」「がんばって」そして必殺の「私にハッピーバースデー」に移行された頃からなんで後追いになるんだけど なんて言うか靴紐をギターに括りつけたくなった。
 
純真無垢だったメタル少年時代(丁度CARCASSの「HearWork」が出た辺り)の、以降ドップリとハマって行く前、駅前の掲示板に「合言葉は?」とか書いてた汚れた(そして輝かしい)事をする前のほんの一瞬の暖かい時期を思い起こさせてくれた。
 
確かに「MyDear」を聞いては鬱になり「TwinMemories」を聞いては何もかも忘れて刹那に生きた、レードン様も今じゃアスランで、三重野瞳は既にまとめに入っている、、、ファルコム提供のラジオで川名翠はデビューして 堀秀行宍戸留美と共演した。そして交通情報のお姉さんに電話した田中真弓は最高のパートナーに出会えた事を最終回で泣いて告白した、、いまとなっては全てが懐かしくもそっとしておきたい想い出だ。無駄だったか?と聞かれたら胸張って「YES」と言ってやろうCloseToTheEdge
 
だがしかし、「我々」はそれだけじゃないのだ!!
 
微妙に興奮しつつも話が逸れたまま終わる。 それが他所様の想い出話を聞く時のルールってもんよボウヤ