これから

空中分解の初回練習。やはり初回が大切なので真面目に練習する。技術的には全く難しい所はないんだけど だからこそ、キッカリと聴かせないとね、とクリックに合わせて弾いてみたりした。

それと同時に振り付けの練習。いかに格好良い立ち姿で弾くか?全てはこの為だけであると言っても過言ではない、むしろコレこそが重要なのだ

というか良く考えて欲しい、激しいアクションやキック、ヘッドバング、これらは演奏をおろそかにすれば出来る。しかしそれでは単なる観客だ。激しいアクションでも破綻しない演奏、つまりは

「激しいステージアクション=演奏上手」

これが結論なのだ。一発入魂のヘッドバングを鋼鉄神に捧げ、チョーキングで天を仰ぎ、パワーコードをかき鳴らしたその右手がそのままメロイックサイン(影絵でいう狐。悪魔の印)になり、必要と有れば観客に飛び込んでいく、それが『演奏』と言うものだ。そう信じたい。

もちろん曲の難易度を下げてアクション中心に演奏するのも有りだけど、カバー曲なんで無理。

と言う感じで行ってきます。