許せぬ悪にトドメさす
ついに表表紙/背表紙から主人公が消え、正統ヒロイン ハカナ(CV:新谷良子)がセンターに出てきた我らがカオシックルーン第7巻ですが相変わらずの 出ては死に、出ては死にの高速伝説を見せている。ハカナメインの戦闘も散々引っ張っておいてデスレックス登場、
「単なる捕食行動に過ぎなかったのか!?」
と秒殺する辺りは面目躍如だろうか。登場する敵も
「アグノスティック・フロント」
「ハグネイル」
「カニバルコープス」
※こいつは「ワールドダウンフォール」「スクリームブラッディゴア」「シンフォニーオブシックネス」などのアナログレコードを投げつけて人体切断する。
「ビチビチビッチ」
「ボルトスロワー」
「ヘルバスタード」
「ダムネーションアレイ」
などなど。一部アレな名前もおりますがパクリ方がチープかつ独特の美学をもってるところがイカス。大体ボルトスロワーなんて活動してるんだろうか(笑)
で、主人公が全くシナリオに絡まず新ギャルキャラに囲まれながら遂に野郎キャラが登場。
「神や仏がいなさって、悪を罰して下さると、小さい頃に聞きました。
それは優しい慰めと、大きくなって知りました。
優しさ便りに生きては来たが
優しさだけでは生きられぬ!
今日の俺は機嫌が悪いゼ!!」
スゲーぜカオシックルーン